出迎え |
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開校式 |
「民宿もんべえ」に到着してから一休みする間もなく開校式を行います。 |
帽子の説明 | |||||||||||||||||||||
本臨海学校では級別・班別指導を採用しています。「五級乙」から「特別級」までの七段階です。 どんなに泳力のある人でも、最初は「五級乙」からのスタートし、それぞれの進級試験に合格したものが上級に進めます。
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班編成 |
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開場式 |
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安全の確保 |
水泳指導を行う大前提として安全を確保する事が重要であり、条件が満たされて初めて指導開始となります。。
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指導について |
臨海学校でメインとなる水泳指導も、セオリーを守りつつ瑞穂会独自の方法で安全且つ効果的な指導を行っています。
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遠泳 |
指導成果の集大成として3日目に遠泳を行います。御喋りはもちろんの事掛け声も無く、式舟からの指示だけで粛々と泳ぎます。 遠泳は、チーフが指導の中で見極めを行い、選抜されます。 前日の夜に遠泳体系の発表を「民宿もんべえ」にて行います。 泳ぐ距離は2.5Km、時間にして約2時間です。 |
進級試験 |
四級生になると平泳ぎではなく、神伝流の水練を始めます。 上級を目指し水練を重ね、進級試験に臨みます。師範他二名の試験官が受験者の游ぎを採点します。 個々の泳ぎについては、講評を行い上達に向けてアドバイスします。 |
レクリエーション |
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閉場式 |
臨海学校が無事終了した事を海の神様に報告する式泳の後、模範泳法を行って閉場となります。 その後、時間の許す限り各班で遊びます。指導員を砂に埋めて厳しい練習への仕返しをするのが生徒達の楽しみの一つのようです。 |
閉校式 |
最後の練習を終え、程なくして閉校式を行います。 進級者・遠泳修了者の賞状授与の後、全体の講評を師範が行います。 「別れの歌」を歌う時、指導中の思い出が走馬灯のように甦り、思わず涙する者も少なくありません。 この時ほど、瑞穂会員でよかったと思える時は無いでしょう。 |
見送り |
岩井の駅で最後の時間を惜しみます。 臨海学校の思い出を語らう者・早くも来年への思いを馳せる者、様々ではありますが指導員・生徒共に清清しい顔をしています。 足早に走り去る特急電車を見送った後、ホームに残された瑞穂会員は叫びます・・・ |